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2021.01.22

横浜市立庄戸小学校にてプログラミング教育を実施しました

  2021年1月22日、同年2月5日に横浜市立庄戸小学校5年生に総合授業の時間にてプログラミング教育を開催しました。
  開催は緊急事態宣言下ではありましたが、学校様及び教育委員会様と十分に協議した結果、コロナ対策を講じた上で予定通り開催の運びに至りました。

  2020年度より「小学校のプログラミング教育必修化」、2021年度より「GIGAスクール構想」など教育の現場では、大きな転換期を迎えており、横浜市教育委員会学校サポートデスクPRJ(所管:ICTサービス部第2システム室、以下1122)においては、お客様となる横浜市教育委員会様や学校の先生方からも困り事を相談されるような事例が度々ありました。そのような中、横浜を基盤としている我が社において地元に対して何か恩返しできることはないかという事から本活動がスタートしました。

  授業の準備は、カリキュラムや当日台本の作成、教材選定や検証、学校様との調整など通常業務の傍ら1122メンバーで作業分担を行い進め、授業当日は複数人のサポート人員が必要不可欠のため、全社にて参加者を募集させていただき、各事業部からそれぞれ1名ずつの有志が集まりました。集まったメンバーは高い志を持って参加してくれ、子供たちのためならと一肌脱ぎ、また自身の成長のために躍動し、まさに「Shimpo Wayここに有り!」を垣間見ました。

【授業概要】
  横浜市が推奨しているプログラミング教材「Proro」を使用し、実演を交えながら、プログラミングを肌で感じとることが出来る実践授業形式としました。

  ◆授業構成:教材を使用し、設計~作成~テストを行い、最後にプログラミングに関わる仕事の説明をする
  1日目⇒設計、作成ができるようプログラムの組み方やPC操作方法を説明
  宿題 ⇒設計(作りたいものがどんな動きをするか)、作成(PCにてプログラムを組む)
  2日目⇒作成したプログラムのテスト、授業の振り返りとプログラムの仕事を説明
  ◆教材名:Proro
  ◆教材概要:WindowsPCにてプログラムを組み、プログラムをロボットに転送し、プログラム通りにロボットが動く
  ◆メンバー:
  1日目    ICTサービス部第2システム室より4名
  2日目    事業企画部企画営業室より1名、
          ICT推進部グループ支援室より1名、
          ICTサービス部第2システム室より4名、
          ヘルスケアソリューション部ソリューション推進室より1名、
          第一公共システム部第2システム開発室より1名、
          第二基盤サービス部第2システム室より1名
          ※中部支社システム開発室からの1名は緊急事態宣言下のため参加見送り

【1日目授業(1/22)】
  ICTサービス部第2システム室の社員を講師とし、「プログラムの作成方法」を中心とした授業を行いました。最初は緊張していた講師でしたが、授業が進むにつれ、生徒とのコミュニケーションもとれ、円滑に進められた印象でした。

  演習の課題プログラムを組む工程では、ほとんどの生徒がプログラミングできている事からみても、近年の子供たちはITリテラシーの高い現代っ子であり、今後のIT業界における人材面は明るくなると感じられました。
  授業の最後には、2日目に向け「設計書の作成」「プログラミング」の宿題を出し、生徒達はどのようなものを作ろうか頭の中をフル回転させ、創造している姿はとても微笑ましいものでした。


  • 講義の様子

  • 演習課題の動作確認
    黒い線に沿ってロボットが動くプログラム

【2日目授業(2/5)】
  ICTサービス部第2システム室の社員を講師とし、「ロボットを動かす」「プログラミングのお仕事」の授業を行いました。講師の社員は、学校サポートデスクPRJにて普段から先生と会話したり、学校の雰囲気がわかっている事もあり、実際の先生が授業を進めているような安定感がありました。

  宿題で作成したプログラムを2人1組で交互に動かし、想定通りに動かなければトライ&エラーにて、修正していきました。サポートメンバーは答えを教えず、如何にして生徒に解決させるかに四苦八苦しておりましたが、プログラムトレースや動作結果などからヒントを与える事で、生徒達に気づかせる事を心掛けました。

  「この条件を少し見直してみよう」「ここに処理追加してみる」などのやり取りもあり、言葉だけとれば実際の開発現場でデバッグをしているといっても過言ではなく、想定していた以上のレベル感で取り組めていたと思います。

  授業の最後には身近にあるものがどのようにプログラムされているか、プログラミングを使ったお仕事はどのようなものか、キャリア形成に繋げられるよう小学生目線でわかりやすく説明しました。
  先生方からもSEとPGは何をやっているのかはわからなかったようで、自分なりに例を出しながら理解して頂き、先生にとっても学びの場になった授業となりました。


  • 生徒とデバック中
    模造紙に色を塗り色センサーにて音色を奏でる

  • 二日目メンバーの集合写真


  授業総括を学年担当の先生から頂いた際には「来年も是非お願いしたい」「このカリキュラムを元に別の学年でも授業を行う」など、プログラミング授業に困っていた学校様への事例としても成功した感触を得られました。今回の成功を機に次年度は活動は拡大して行う計画もありますので、興味のある方は次年度にご参加頂けますと幸いです。


  最後に企画に賛同して頂いた役員の皆様、サポートに従事して頂いたメンバーの皆様、メンバーの参加に伴い現場フォローをして頂いた関連PRJの皆様には、この場を借りて深くお礼を申し上げます。

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