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2017.12.20

神情協アプリケーションコンテスト2017で優秀賞を受賞しました

  神情協主催のアプリケーションコンテストに参加し、昨年に続き2年連続で「優秀賞」を頂きました。優秀賞に選ばれた3作品の中から1月31日の表彰式で最優秀賞が発表されます。
中部支社+静岡オフィスの2拠点で活動を実施してまいりました。
エントリー作品が決まってから約2ヶ月強という短期間ではありましたがチーム一丸となって活動を推進し、無事作品を提出することができました。

【アプリ概要】
  アプリ名:『ならばぬ君』


役所窓口の混雑状況を見える化するシステムです。
月別のおおよその混雑状況は、各役所のホームページなどで公開されていますが、“いま”どれくらい混雑しているのかまではわかりません。
『ならばぬ君』は、IoT(距離センサー)を活用した仕組みとなっており、「発券機の発券枚数」と「窓口での対応人数」から“いま”の混雑状況をリアルタイムに見ることができます。
混雑の回避、窓口対応負荷の平準化といったユーザー・役所双方にうれしいシステムです。

神情協アプリケーションコンテスト2017で優秀賞を受賞しました


【アピールポイント】
 1.IoTを活用した、ありそうでなかった仕組み


混雑状況を見える化するシステムは世の中にたくさんありますが、『ならばぬ君』はIoT(距離センサー)を活用することにより人によるボタン操作などは一切いらず、また、既存のシステムに手を加えることなく「簡単」「低コスト」に導入することが可能です。(主にスマートフォンでの利用を想定)


 2.ならばぬ君APIの公開と活用


センサーで取得しクラウドサーバに蓄積されたデータは「ならばぬ君API」で簡単に取得することができます。混雑状況をオープンデータ化することにより
・天候・イベント等と組み合わせた、より精緻な混雑予測
・データを機械学習することにより、混雑のボトルネックを特定し、窓口人員配置を最適化など、今までにない便利なサービスを生み出すきっかけとなることが期待できます。


【苦労したこと】


最も苦労したのは「ならばぬ君」に搭載するセンサーの検証です。実際に検証してみて分かることがいくつもあり試行錯誤の連続でした。


  <試したセンサー>
  ・焦電型赤外線センサー


人体から放出される赤外線を検知するセンサー    ・・・不採用 少しの動きにも反応してしまう


  ・超音波センサー


超音波の反射を利用し距離を測定するセンサー    ・・・不採用 衣服の素材によっては正確に測定できない


  ・距離(ToF)センサー


発行した光の飛行時間で距離を測定するセンサー  ・・・◎採用 衣服の素材に左右されず最も正確に測定できた



【参加して感じたこと】


他社のプレゼンの傾向としては昨年当社でも取り組んだ機会学習や地図アプリとオープンデータを組み合わせたものが多かった一方で、当社の様なIoTの活用とオープンデータ化という発想はまだ希少だったと感じます。また、受賞後の懇親会では、特別審査員の横浜市経済局の方とご挨拶、名刺交換をさせていただいた際、横浜市のどこかの区・窓口で実証実験をしてもいいかもと仰ってくださいました。このような結果を受け、「低コストで後付けでIoTを活用できるサービス」というのはニーズがあることを改めて実感しました。



【今後に向けて】


コンテスト受賞をゴールとせず、今後もセンサーの精度向上などを図り、他コンテストへのエントリーをしたりお声掛け頂いた自治体でのトライアル、展示会への出展といった活動を進め、将来的に自社サービス化を図っていきたいと思っています。

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2勝2敗の高成績。 田中事業部長の「じゃんけん」と中溝社長の大活躍。 全体の実力は、ご想像にお任せします。